一昨日の大河ドラマ『どうする家康』の伊賀越えですが、京都府南部の市町はがっかりしていると思います。

 数年前に、大河ドラマで家康をやるということが発表されてから、家康が通ったという伝承のある
京都府南部の市町では、観光課や観光協会などがこれぞチャンスと、いろんな取組を始めました。

 看板やリーフレットを作ったり、家康の伊賀越えにまつわる講演会やガイドといっしょに家康が逃げたという道を歩くイベントなどが開催されていました。

 一昨日の放送では、いきなりの滋賀県からのスタートでした。

 京都の場面はありませんでした。

 私は、京都府京田辺市にある穴山梅雪のお墓を見に行ったことがあります。

 『どうする家康』では、穴山梅雪は家康の身代わりで殺されたといストーリーになっていました。

 フィクションなので、それでもいいのですが、梅雪が家康のために死んでいいという人間関係は、いつのどの場面で作られたのか分かりませんでした。

 堺から伊勢まで140km2泊3日の逃避行は、馬に乗っていたという説もあります。

 どちらにしても、大河ドラマを観光の起爆剤にするという発想が安直なのかもしれません。

 来年の紫式部も、期待している自治体が多いと思います。 






 道で人と出会ったら「毎日、暑いですね。」が、挨拶になっています。

 昨日は、朝から玄米を精米しました。
 明日のお盆のお墓参りに持って行って、お寺の本堂にお供えしてもらいます。

 午前9時半ごろ、氏神さんに形代(人形)を持って行きました。

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 この紙に名前と年齢を書いて、夕方の夏越しの大祓式で、お焚きあげをしてもらいます。

 喪中が続いたので、ひさびさにお詣りをしてきました。

 神社で、ミニチュアの
茅の輪をいただきました。

 「夏越の大祓式」のお守りです。

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 以前のブログにも書きましたが、アメリカ先住民(ネイティブ・アメリカン)の
ドリームキャッチャーを思い出します。

 神社の帰りに、スーパーに行きました。
 お仏壇とお墓にお供えする仏花を買いました。
 お花も値上がりしていました。

 お仏壇にお供えする果物も探しました。
 桃が高かったので、オレンジにしました。

 家に帰って、仏壇に花とオレンジをお供えしました。

 お盆のお墓参りは明日なので、今日の午前中の涼しい時間に、お墓にお花をお供えに行ってきます。

 畑のシキビも用意しましたが、この時期のシキビは、葉の色がよくないです。

 以前のテレビ番組で、シキビの栽培農家を観ましたが、花を咲かさないように、蕾をすべて摘んでしまうそうです。

 かなり、面倒な作業ですが、来年は試してみようと思います。



 今日の花も、草津市立水生植物公園で撮影したものです。

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 センニチコウという、初めて聞く名前です。


【関連ページ】

(『どうする家康』...モヤモヤする!)


(ドリームキャッチャーを思い出す。)



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