一昨日の夜、阪神タイガーズの優勝を観たかったのですが、私の地方ではテレビ中継がありませんでした。

 若い頃、何度も甲子園に行ったのですが、試合が長引くと、終了前に球場をあとにしていました。
 なにせ、京都の山里から甲子園は遠いので...。

 一昨日の夜、野球中継がないので、早く寝たのですが、夜中に何度も鳥獣アラームが鳴って、熟睡できませんでした。

 昨朝、裏庭に出たら、ビオトープに置いてある睡蓮の鉢が荒らさせていました。

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 鹿は、睡蓮も食べるんですね。

 以前、ビオトープわきの石蕗(ツワブキ)も鹿に食べられて、ほぼ全滅でしたが、少し復活してきました。

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 毎年、10月下旬から黄色の花が咲くのですが、今年も咲いてくれるのでしょうか?






 いつもよく観ているテレビ番組の一企画で、高齢者の物忘れのチェックみたいな特集がありました。

 私自身も物忘れがひどくなっていると感じています。

 特に、役者さんなど芸能人の名前が出てこなくて、モヤモヤすることが多いです。
 顔もドラマも分かっているのに、名前だけが思い出せなくて、連想ゲームみたいになります。(下の【関連ページ】を見てください。) 

 でも、高齢者になったら物忘れが多いのは、当然であり、仕方がないような気がします。

 歳を重ね、長く生きるということは、それだけインプットした情報が多くなり、アウトプットが困難になるのだと思います。

 例えば、「一年生になったら 友だち百人できるかな」という歌があります。
 その頃は、まだインプットされる情報量は少ないです。

 そこから、小中高大学、いろんな職場、引っ越した町内会など、いろんな出会いがあります。

 テレビで見る俳優、芸人、スポーツ選手、歴史上の人物、読んだ本の著者など、どれだけの名前をインプットしたか分からないです。

 高齢者になればなるほど、数え切れない名前をインプットすると思います。

 ですから、芸能人の名前が出てこないぐらいで、大騒ぎする必要もないと思います。

 思い出せない名前を教えてもらった時に、「そうそう、それそれ」ならいいと思います。
 名前を聞いても、「そうそう」にならないようになれば、ちょっと心配です。

 親の名前、子の名前が出てこない時は、かなり深刻だと思います。



 昨夕、地域おこし協力隊の青年が家に来ました。
 一昨年、彼がこの山里に来た時に出会いました。
 そして、昨秋に家に来た時に、使っていない畑を無料で貸してあげました。

 あと半年で、協力隊の任期が終わります。
 任期が終わっても、この山里に住むということです。

 何の縁もゆかりもない所なのに、きっと地元民には分からない魅力があるのかもしれません?!
 

【関連ページ】

(石蕗を食べる鹿と遭遇した。)


(人の名前が思い出せない。)




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