昨日は、お袋の衣類を洗濯してから、近所のスーパーに買い物に行ってきました。

 スーパーの棚は、すっかりお正月モードになっていました。
 値札を見ると、どれもこれも高くなっていました。
 需要と供給の関係で、そうなるんでしょうね。


 昨日は、お袋は終日家にいるので、孫やひ孫が遊びに来るかもしれないので、茶菓子と飲み物の確認をしておきました。

 冷蔵庫に子ども用のジュースを入れておいたので、「ひ孫が来たら、このジュースをあげて」というと、お袋は反射的に「来ないわ!」と返事をしました。

 私は、来るか来ないかを言っているのではなくて、お菓子やジュースの話をしているのに…。

 数年前の年末年始に、孫やひ孫に出すお菓子がないと言うので、それから毎年準備をしていて、もし来たらという仮定の話をしていました。

 お袋は否定的な返事や人がしたことに対してのダメ出しが多いです。
 どうして、こんな話になるのかなと思います。
 会話が続かないです。

 たぶん、他人と比較して自分自身の優越感を守りながら生きてきたのかなと思います。

 他人をけなす、または自分の自慢話をすることでしか、自尊感情を保つことができないのかなと思います。

 しかし、最近は人に対する関心も薄れ、自分のことしか考えられなくなってきたようにも感じます。

 このような傾向はお袋だけでなく、高齢者によく見られることなのかなと思います。

 高齢者は人の話を聴くことよりも、自分の話をしたい人が多いように思います。

 どんな話題も、自分の話にもっていくように思います。

 この数年、私は前立腺がんや骨折で、地区の多くの人の知るところになりました。
 挨拶か社交辞令か、体調を訊かれることが多いです。
 私が一言答えると、その後は病気の大変さを競うかのように自分の病気の話をする人が多いです。

 病院の待合室でも、お互いの病気の自慢話(?)をしている高齢者が多いです。

 他人と比べて相対的な自己評価をしている人は、一生満足できないように思います。   






 ひさびさに、キウイジャムを作りました。

 冷凍保存している枇杷を使うか、入院前に収穫した大量のグリーンキウイを消費するか迷ったのですが、解凍しなくてもよいキウイにしました。

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 今回は、きれいな色に仕上がりました。
 前回は、茶色っぽいジャムになりました。

 茶色の砂糖が原因かと思っていたのですが、そうでもないみたいでした。

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 茶色の砂糖を使っているのは、以前、砂糖と塩を間違えて料理をしたことがあるからです。

 今回のキウイジャムは、砂糖を少ない目にしました。

 このジャムに少し手を加えれば、正月用に作ったローストビーフのソースができそうな気がします。



 

【関連ページ】

(悪口は長生きの秘訣)


(キウイジャムの作り方)


(砂糖と塩を間違えて料理をした!)



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