入院前の全身麻酔説明と歯科検診 : 京都❤山里に暮らす

　昨日は、入院前の全身麻酔の説明と歯科検診があり、病院に行ってきました。

　ちょうど、１年前の今日が手術日だったので、全身麻酔のことも歯科のこともだいたい覚えています。

　先に、午前９時予約の歯科検診でした。
　全身麻酔での手術中は、肺に管で酸素を送るということで、肺に異物が入らないための検査のようです。

　虫歯も、ぐらついた歯もありませんでした。

　私の歯は28本ということでした。
　これが、多いのか少ないのか分からないので、ネットで調べたら、大人は32本(親知らずを含む)ということです。

　若い頃、親知らずを２本抜いてもらった記憶があります。あと、２本はどこに行ったのでしょう？

　歯石などの掃除は短時間で終わりました。

　麻酔科の予約が午前10時で、長い時間待ちました。
　２回目ということで、麻酔科の先生の説明も短時間で終わりました。

　昨年の説明の時は、怖い話(リスクについての説明)が多くて不安になりました。

　でも、実際、全身麻酔は怖いです。

　手術中は夢見心地ではなく、完全に「無」の状態です。
　名前を呼ばれて、気がついた時は、タイムスリップした気分でした。

　たぶん、死んだ状態と同じではないかと思います。

　その後、麻酔が切れてからは、一晩中痛くて地獄でした。

　骨折の痛みよりも、手術の傷が何倍も痛くて辛かったです。
　右腕全体がパンパンに腫れ上がりました。

　そんなことを考えると、気持ちが沈んでしまいます。

　若い頃、部分麻酔が効かない状態で腹部の手術を受けたことがあります。
　あの時も辛かったです。たぶん、武士が切腹した時の痛みと同じだったと思います。

　早く、退院したいです。(まだ入院してない！)
　そして、まずはカラオケに行きたいです。

　裏庭のビオトープのそばに生えている万両です。