昨日の午後2時に、「今年の漢字」が発表されました。

 私の予想が当りました。

 最初は、物価上昇を考えたのですが、物価上昇を1字で表す漢字を思いつきませんでした。
 次に考えたのは、増税、減税で、「税」かなと思いました。

 たぶん、私と同じように考えた人が多かったのではないかなと思います。

 「今年の漢字」は、応募(投票)で決まります。
 日本漢字能力検定協会のWEBサイトには、1位〜20位までの票数と%が載っています。

 今年の世相を漢字1字で表現することは難しいですが、選考方法と結果がクリアにされているので納得できます。

 ここからが、愚痴になります。

 目くじらを立てるようなことではないのですが、「新語・流行語大賞」、「レコード大賞」、「芥川賞」などは、選考方法や数値的な根拠が示されていません。

 数値的な根拠がすべてだとは思いません。
 選考方法が変われば、結果が違ってくるのは当然です。

 選考委員が決めているのなら、選考基準とプロセスを具体的に説明すべきだと思います。

 芥川賞の選考委員の選評を読んでも、よく分からないことが多いです。

 書店員さんの投票で決まる「本屋大賞」は、納得できます。

 その選考のプロセスをクリアにすることで、その賞が正当な評価を得ることになると思います。

 YOASOBIの「アイドル」が、レコード大賞にならないなんて、信じられない!






 裏庭の紅葉です。

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 今年は、色が鮮やかでないと思っていたのですが、きれいな赤色になりました。

 自然は、不思議というか、神秘的ですね。



【関連ページ】

(選考委員の選評を読みましたが…)


(「本屋大賞」の予想が外れました。)



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