昨日は、全国高校駅伝の日でした。

 先日に読んだ小説は、女子の高校駅伝の話でした。




 この本に収録されている「十二月の都大路上下ル」という題名です。

 高校駅伝ではないですが、全国都道府県駅伝を観に行ったことがあります。
 1月の西大路通りは、厳しい寒風に晒されていました。

 駅伝とは関係ないのですが、テレビ番組で、一部の都道府県を蔑むというような内容が多いように思います。
 私は、笑えないというよりも、不快な気分になります。

 この話題については、以前にもブログに書きました。(下記【関連ページ】をご覧ください。)

 これまでも何度か書きましたが、調査は質問項目や調査方法で、結果は大きく変わります。物差しが変われば、結果も変わります。

 心理学の調査では、信頼性、妥当性、客観性が求められます。
 質問項目が、調べたいことを調べるに相応しい内容かどうかは、因子分析で確認します。

 それ以上に、都道府県魅力度ランキングは、都道府県を単位としてひとまとめにしていることが問題だと思います。

 例えば、京都府と言っても碁盤の目の中と私の住む山里では、まったく共通点がないです。
 私の住む町には雅な雰囲気も、世界文化遺産もありません。住みたいという人も観光に行きたいという魅力を感じている人も少ないと思います。

 毎年の魅力度ランキング結果は、1位北海道、2位京都府、3位沖縄県で、ほぼ固定しています。

 旅行で行きたい都道府県アンケートなら、こんな結果もあると思います。
 
 住みたい都道府県なら、このような結果にはならないと思います。

 都道府県魅力度ランキングというのは、つまらない調査だと思います。

 ランキング結果だけがひとり歩きしていて、それを面白おかしく番組にするテレビ局も芸が無いと思います。

 ランキングを見て、鵜呑みにしている人間はいないと思うのですが…。






 今年は、ビッグモーターのニュースにビックリしましたが、今回のダイハツの不正はショックを受けました。

 また、近畿日本ツーリストやパソナなど、新型コロナの関連業務での不正請求が明るみに出ました。

 東京オリンピックでのAOKIやKADOKAWAなど5企業の贈賄も情けないです。

 日本の企業が、こんなにも残念な体質だったのかと思うと、悲しくなってしまいます。

 時代劇に出てくるような、越後屋と悪代官の構図が今も続いている日本の行く末が心配です。

 経営者が悪事を働くと、働いている労働者も苦労しますね。

 一番の心配は、国会議員です。
 モラルも遵法精神も無い人間が、法律を作っているという状況が恐ろしいです。

 
 実は、こんなことを書きたかったのではないです。
 30年間乗り続けている私のダイハツ「ハイゼット」は大丈夫なのかと思っただけです。

 なにせ、ダイハツの不正は34年前からあったというので…。



 毎日のように氷点下が続き、畑の大根が萎れてしまいました。

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 とりあえず、不織布を被せることにしました。

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 大根の葉を上から見ると、きれいな模様ですね。

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 放射状の幾何学模様になっています。



【関連ページ】

(マスコミのランキングに惑わされないで)


(わが山里は、京都とは思われていない?)


(今夏、30年乗った軽トラの車検でした。)



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