昨日は、町内のホームドクターに行ってきました。
 昨日が年末年始の休診明けということで、人がいっぱいかなと思ったのですが、やはりいっぱいでした。

 待合室に座る場所がなかったので、駐車場の車の中で待ちました。
 順番がきたら電話をもらえるようにお願いしておきました。

 外で待っている発熱の人も何人かいました。

 その後、薬局もいっぱいだったので、処方箋を渡しておいて、スーパーで買い物をしてから、薬を取りに行きました。


 午後は、近所の散髪屋さんに行きました。

 待っている人は3人ですが、ワンオペなので、2時間近く待つことになります。
 出直しても、次が空いているかどうか分からないので、待つことにしました。

 結局、私の前のお客さんが毛染めのお婆さんだったので、2時間以上待つことになりました。

 こんなことなら、出直せばよかった!

 私の後のお客さんは、1時間以上待ってから諦めて帰ってしまいました。

 ホームドクターと薬局と散髪で一日が終わりました。






 能登半島地震のニュースを観て、思ったことがあります。

 平成の中頃に、政府の主導で市町村の合併が行われたました。
 日本の多くの過疎地域で、いくつかの市町村が集まって、面積の広い市になりました。

 合併することで、いろいろと効率化が図られ、財政的にも節約できる面があったと思います。

 しかし、今回のような災害が起こると、近くに役所がなくて、被害の状況把握や救援などが届きにくいという負の部分があるのではないかと思いました。

 また、小中学校の統廃合により、避難所になる建物が近くにない地区も多いのではないかと思います。

 私の地区も町の避難所に行くのはたいへんなので、区長(自治会長)をしていた時は、気象警報や避難指示の時は地区の公民館を開けて受け入れ準備をしました。

 区長は、地区の自主防災会の会長も兼任するので、避難所として必要な非常食、水などを購入して備蓄します。

 自主防災会と言ってもメンバーは高齢者です。
 消防団が頼りですが、団員が少ないです。

 それよりも、公民館の建物が古いです。
 私が小学生の時から、古い公民館だと思っていました。
 区長の時に、床などをリフォームしましたが、公民館に来るよりも、各自の家に居るほうが、安全だと思いました。

 これから、日本の田舎はますます過疎になり、税収が減少して、行政サービも減っていきます。

 前期高齢者が後期高齢者を支えることになり、老々介護の家庭と同じような感じになります。

 災害の時には、その問題がクローズアップされるけれど、喉元すぎれば、すぐに忘れられると思います。



 昨日の晩ごはんです。

 肉豆腐のつもりです。

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 畑の白菜や水菜をたくさん入れたら、すき焼きのような感じになりました。



【関連ページ】

(誰も公民館に避難して来なかった。)



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