昨日の朝食は、災害時の非常食を食べました。
昨秋、避難訓練に参加した時に貰いました。
非常食にも賞味期限があります。
私も区長をしていた時に、イベントの参加者に賞味期限が半年ぐらいに迫った非常食を配り、新たに買い足していました。
アルファー食品
昨日食べたのは、「梅がゆ」です。
袋の中から、スプーン、脱酸素剤、乾燥した梅干しの顆粒(?)を取り出して、湯か水を入れるだけです。
水は時間がかかるので、湯を入れました。
待つこと15分、普通に美味しいです。
でも、これだけでは物足りないので、何かおかずが欲しいです。
テレビのニュースで、能登半島地震で避難生活をおくっている人の様子が映る頻度が増えてきました。
かつての日常に戻るまでに、かなりの時間がかかると思います。
とてもたいへんで、辛いことです。
自分自身が被災者になったら、どんな生活になるのか想像してみました。
私は、築60年の木造平屋に住んでいます。
以前のブログにも書きましたが、10年前にリフォームしましたが、隙間だらけで、とても寒いです。
倒れる家具も収納もありません。
離れの他に、母屋、土蔵、小屋、鉄骨の倉庫があるので、生活できる場所は残ると思います。
食料は、倉庫に玄米が90kgほど残っています。家のまわりの畑には、何種類かの野菜があります。
井戸があるので、水も大丈夫です。
燃やす物はいっぱいあるので、庭で調理ができます。
灯油も30L以上残っています。
以前、真冬に停電して、エアコンもファンヒーターも使えずに、凍え死ぬかと思いました。
その時に、電源不要の石油ストーブを買いました。
コロナ(Corona)
2022-09-15
購入後、まだ一度も使っていません。
ガスは、大きなプロパンが4本あります。
田舎は都市ガスではなくて、母屋と離れの軒下にプロパンを置いています。
トイレは、倉庫の中に介護用のウオッシュレットがあります。まだ、未使用です。
後ろに水を入れるタンクがついていて、停電でなければ、ウオッシュレットが使えます。
便座の下は、ポリバケツのような容器があり、ナイロン袋をセットします。
でも、基本的に田舎は人目につかない場所が至る所にあるので、穴を掘れば、用を足すことができます。
やはり、停電が一番困るような気がします。
ソーラーパネルと蓄電池のセットが、数万円で売っているので、調べてみようと思います。
もっと困るの゙が、ありました。
お袋の食事と持病薬です。
能登半島は、高齢者が多いので、介護や病気で困っている人が多いと思います。
乳幼児を抱えている人もたいへんだろうなと思います。
その後に必要になるのは、家の修理費や生活費で、やはりお金ですね。
「24時間テレビ」のような、歴史のある有名番組でも、寄付金をネコババする人がいたので、どこに寄付金を送るか、よく考えないといけませんね。
【関連ページ】
(昨秋、防災訓練に参加しました。)
(時どき、停電します。)
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