昨朝も町内のホームドクターに行ってきました。

 帯状疱疹の3回目の点滴を受けました。

 点滴の時間が退屈なので、本を持って行きました。
 しかし、仰向けの状態で、右手だけでページをめくることができずに、諦めました。

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 処置室の簡易ベッドのカバーと、私の腕の皮膚が、同じような色で、改めて年齢を自覚しました。

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 点滴は、これで終わりです。

 薬局で、飲み薬のファムシクロビル錠250mgを3日分貰って帰りました。

 筋肉痛のような痛みが、神経の痛みなのか、潰れた発疹の痛みなのか分からないです。

 瘡蓋(かさぶた)になりかけているところは痒いのですが、掻かないように我慢です。

 めちゃくちゃ痛い人もいるそうですね。

 私は、痛み止めを貰っていません。

 先生に、晩酌をしていいか質問したら、呑みすぎないようにということでした。
 よかったです。

 次回の診察は、火曜日です。 





 一昨日、本屋大賞ノミネートの10作品が発表されました。
 例年よりも、少し時期が遅いです。

 図書館で、ノミネート作品を2冊借りてきました。
 どれから読もうかと考えました。

 昨年と2020年の2回も大賞を受賞した凪良ゆうさんの『星を編む』から読みました。

星を編む
凪良ゆう
2023-11-07


 半日で読み終えました。

 『星を編む』は、「春に翔ぶ」、「星を編む」、「波を渡る」の3編で構成されています。

 昨年の大賞受賞作品『汝、星のごとく』の番外編、スピンオフ(?)になると思います。

 「春に翔ぶ」は、『汝、星のごとく』に登場する北原先生の過去の話です。

 「星を編む」と「波を渡る」は、『汝、星のごとく』の後の話です。

 
 時間軸で並べると、下の順番になります。
 ①「春に翔ぶ」
 ②『汝、星のごとく』
 ③「星を編む」
 ④「波を渡る」
 この順番で読むと、分かりやすいと思います。
 
 いずれにしても、『汝、星のごとく』を読まないと理解できないです。

汝、星のごとく
凪良ゆう
2022-08-03







 『流浪の月』は、2020年に本屋大賞を受賞しました。
 広瀬すずさん、松坂桃李さん主演で映画化されました。


流浪の月 (創元文芸文庫)
凪良 ゆう
2022-02-26



 『滅びの前のシャングリラ』は、上の3作品とは異質な感じです。



 感想は、【関連ページ】をご覧ください。



【関連ページ】

(帯状疱疹になりました。)


(『汝、星のごとく』を読んで)


(『流浪の月』を読んで)


(『滅びの前のシャングリラ』を読んで)



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