本屋大賞のノミネート作品2冊を読み終えたので、図書館に行ってきました。

 他のノミネート作品は、すべて貸出中でした。
 ノミネート作品を3冊予約しました。

 手ぶらで帰るのも寂しいので、下の本を借りてきました。



 今、大河ドラマで『光る君へ』をやっていますが、何よりも本郷和人さんの解説が好きです。(【関連ページ】をご覧ください。)

 『源氏物語』は、高校生の時の古文の勉強で、よく理解できなかったので、『あさきゆめみし』を読みました。



 昨日読んだ『平安最強の貴族・藤原道長と源氏物語の謎』に、『源氏物語』のあらすじが載っています。

 光源氏の生き方というのは、共感できないです。
 出自とルッキズムだけで、ほとんど本人の努力がなくて、出世していきます。

 女性との関係も、現代の倫理観や社会規範から言えば、かなりのスキャンダルです。

 DNA鑑定がなくても、豊臣秀頼のように世間的には噂されると思います。

 このような物語が喜ばれたというのは、平安時代の一夫多妻や婿入り婚がベースになっているからだと思います。

 私は、今年の大河ドラマ『光る君へ』を楽しみに観ています。

 フィクションも多いですが、ドラマとして面白いです。

 『源氏物語』の中に出てくる場面が、大河ドラマ『光る君へ』のシーンの中に使われています。
 2つの物語がリンクしている脚本がいいなと思います。





 畑の絹さやです。

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 こちらは、スナップエンドウです。

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 違いがまったく分かりませんが、どちらも元気です。

 結局、さやえんどうは発芽しませんでした。
 春になったら、スーパーで豆苗を買ってきて、畑に植えようと思います。



【関連ページ】

(本郷和人さんの解説は分かりやすい。)


(紫式部ゆかりの地に行こうと思う。)



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