昨朝は、洗濯とゴミ出しをしてから、町内のスーパーに買い物に行きました。

 お袋が前回のショートステイから帰ってきたのが2月6日(火)で、それからずっと家にいるので、毎日スーパーに行って食料の買い出しをしています。

 その後、ガソリンスタンドで灯油を買って行きました。
 1Lが109円で、43L買ってきました。
 この冬が終わるまでに、もう1回買いに行くことになるかなと思います。
 
 お昼前に、介護施設のケアマネさんから電話がありました。
 入所者のコロナ感染者が、先週末よりも増えているとのことでした。

 この状況だと、ショートステイの休止はさらに長引きそうです。
 昨秋も、最終的に3週間の在宅介護になりました。

 ショートステイの休止で、息抜きができないことは辛いのですが、もっとショックなことがあります。

 何がショックなのかは、水曜日にケアマネさんの月1回の家庭訪問があるので、その後のブログ記事で報告します。






 本屋大賞のノミネート作品の3冊目を読み終えました。

 川上未映子さんの『黄色い家』です。

黄色い家
川上未映子
2023-02-20


 主人公は、親ガチャのハズレの家で、貧しくて家を出ます。
 未成年でスナックでの水商売、そして出し子などのシノギの仕事と、お金目的でアウトローの世界に近づいて行きます。

 近年、経済格差による貧困や闇バイトなどが社会問題になっています。
 
 先日読んだ『水車小屋のネネ』も゙、親ガチャのハズレの家で、貧しくて家を出ます。 
 
水車小屋のネネ
津村 記久子
2024-01-25


 この2つの小説は、家を出るまでは同じなんですが、その後の展開がまったく違います。

 地道に働いてコツコツお金を得ようとしているか、簡単に大金を得ようとしているかという違いがあります。
 『黄色い家』の主人公も、最初は時間給の安いバイトを頑張っていたのですが。

 もう一つは、どんな人と出会うのかというのが大きいと思います。

 『黄色い家』が現代社会を描写していて、『水車小屋のネネ』はメルヘンのように思えてしまいます。



 畑に咲いている水仙です。

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 葉っぱが、鹿に食べられています。

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 水仙がここまで食べられるのは、珍しいです。
 里山に、鹿の食料が不足しているのだと思います。

 

【関連ページ】

(介護施設でコロナクラスター)


(『水車小屋のネネ』を読んで)



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