本屋大賞ノミネート作品の6冊目を読み終えました。

リカバリー・カバヒコ
青山 美智子
2023-09-21


 第1話 奏斗の頭
 第2話 紗羽の口
 第3話 ちはるの耳
 第4話 勇哉の足
 第5話 和彦の目

 連作短編集です。

 新築分譲マンションのアドヴァンス・ヒルと、日の出公園にある古びたカバの遊具・カバヒコと、サンライズ・クリーニング店で繋がっています。

 それぞれの主人公が、よくありそうなことで悩み、解決していくという、ほのぼのとした話です。

 最近は、テレビドラマやアニメなどは、刺激的な話が多くなって、ほのぼのとした作品が少なくなったように思います。 

 青山美智子さんの著書を読むのは、これで7冊目です。



月の立つ林で
青山美智子
2022-11-07


いつもの木曜日
青山 美智子
2022-08-26




赤と青とエスキース
青山 美智子
2021-11-16


マイ・プレゼント
青山 美智子


 青山美智子さんの著書は、ほのぼのとしたものが多いです。

 『マイ・プレゼント』は、ちょっと他の作品とは感じが違います。






 毎日、家のまわりで、春を探しています。

 昨日は、三寒四温の寒の日でした。
 
 なかなか、次の春を見つけることができません。

 裏庭の小梅は、今がピークです。

240227151853779~2

 水仙(スイセン)も、今がピークではないかと思います。

240226110713125~2

 図書館にある本屋大賞のノミネート作品は、すべて貸出中です。

 予約をしても、なかなか順番がまわってきません。

 田舎の図書館は、都会の図書館よりも早くまわってくると思います。

 手もとに、読む本がなくなりました。

 

【関連ページ】

(青山美智子さんの著書を読んで)



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