森林組合の総会に行ってきました。

 1時間強の会議時間ですが、前半が主催者と来賓の挨拶で、残り半分が協議になります。

 協議といっても、前年度の事業報告と決算報告、そして次年度の事業計画と予算案などです。

 主催者と4人の来賓挨拶の30分は、ほとんどの人が寝ているか、スマホをいじっていました。

 私は、図書館で借りてきた文庫本を読んでいました。

 いつも思うのですが、来賓挨拶は退屈です。
 来賓は、面白い話をするために来たのではなく、お祝いの挨拶に来たのだから仕方がないなと思います。

 来賓挨拶や祝辞は、伝えたい何かがあるわけではなく、ひな型(テンプレート)に沿って原稿が作られています。

 そして、ほとんど場合、原稿は来賓が作っているのではなく、下の部署の担当が作っています。

 来賓は、その原稿を読んでいるだけなので、面白いはずがないです。

 私も務めていた時には、組織のトップが話す挨拶原稿を何度も作りました。

 面白いとかウケるとかではなく、聞く人に失礼のないような原稿を作ります。
 そうすると、みんな同じような、無難な挨拶になります。

 しかし、原稿をそのまま読むというトップと、原稿を踏まえてアレンジする人、原稿をまったく無視して自分の言葉で話す人がありました。

 今回の来賓の挨拶はすべて、能登半島地震のこと、役員や組合員の日ごろの努力の慰労し、今後の発展を祈念するというパターンでした。 

 挨拶の中に、一つでも新しい情報があれば、聞いているほうも退屈しないと思うのですが。

 時には、来賓が他に所用ということで、代理の人が祝辞を預かってきて代読というのもあります。

 そして、来賓挨拶のセレモニーが終われば、皆さん帰られます。

 もう、来賓挨拶や祝辞はいいので、原稿をコピーして配付してくれれば、会議が短くなって、みんな喜ぶと思います。 






 庭の水仙(スイセン)です。
 よく見かける水仙と違って、真っ白です。

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 新しいスマホに買い替えてから、うまく撮影できません。

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 庭に、いろんな種類の水仙があります。


【関連ページ】

(政治家の来賓挨拶は微妙です。)


(いろんな種類の水仙があります。)


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