図書館から予約本の電話があって借りに行って、直ぐに読み終えました。

 本屋大賞ノミネート作品の9冊目です。
 8作品目から少し期間があったので、活字に飢えていました。
 


 目次
  プロローグ
  三月十日
  小説家の鏡
  君が手にするはずだった黄金について
  偽物
  受賞エッセイ

 6篇の連作短篇集です。
 主人公が「僕」で、著者である小川哲さんのエッセイのような感じです。

 感じ方や考え方に共感しながら、あっという間に読んでしまいました。

 昨年も本屋大賞にノミネートされていました。

君のクイズ
小川 哲
2022-10-07


 どちらの著書も、読みやすくて、新鮮な感じで、面白かったです。






 本屋大賞ノミネート作品を9冊読了しましたが、これでおしまいだと思います。

 最後の1冊は、『レーエンデ国物語』です。
 図書館の司書さんが、小学校に貸し出していて、当分の間は返って来ないと言っていました。

レーエンデ国物語
多崎礼
2023-06-13


 たぶん、児童文学なんだと思います。

 本屋大賞のノミネート作品は、どれも面白いです。ハズレが無いです。

 私が選ぶ大賞予想は、下の3作品です。

存在のすべてを
塩田 武士
2023-09-07





 
水車小屋のネネ
津村 記久子
2024-01-25


 
 私の予想は当てにならないですが…。

 これで、私の読書シーズンは終わりです。
 春から秋までは、畑仕事と草刈りの季節になります。



 鉢植えのブルーベリーの花芽です。

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 蕾の形がハッキリと見えてきました。

 いよいよ開花シーズン到来だと思うと、ワクワクします。



【関連ページ】

(『君のクイズ』を読んで)


(上映中の2021年本屋大賞はまだ観てない)



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