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 毎日お天気が悪くて、昨日は買い物と炊事以外は、これといったことをしていません。

 晩ごはんも、かなり手抜きでした。
 ほとんどがレンチンで、酒の肴でした。

 たぶん、昨日は私にとって記憶に残らない1日だと思います。
 将来、思い出そうとしても、何も思い出せない1日です。

 特別なイベントや出来事、事件などのない日は記憶に残らなくて、そのような日はこれまでもいっぱいあったと思います。
 でも、何気ない一日は、昨日と同じではなかったはずです。



 ここからが、本題です。

 誰も私の読書傾向の変遷なんか誰も興味はないと思います。

 私がたくさんの本を読むようになったのは、高校生になってからです。
 通っていた高校が、大学入試でよく問題文に引用される小説50冊というリストを配付して、すべて読むようにということでした。

 古今東西の有名な50冊を読破しました。(大学入試には、リストから1冊も出題されていませんでした。)

 その後は、哲学、宗教、歴史の本をよく読みました。この傾向は、今も続いています。
 生きる意味のヒントを探していました。

 大学の工学部に在籍していた時に、三島由紀夫と大江健三郎の著書をほとんど読みました。(科学や工学の本は、ほとんど読まなかった。)

 大学の文学部では、哲学、宗教、歴史以外に、漫画やコミックをたくさん読みました。

 大学院では、心理学の本を中心に読みました。

 しかし、勤めてからは、仕事に関係する専門書だけになりました。

 常に本を身近に置いておきたかったので、書籍代がたいへんでした。

 定年退職後は、いろんなジャンルの本を楽しむために読んでいます。
 「京都」について書かれた本も好きです。

 そして、本は買わないで、図書館で借りるようになりました。

 年間60冊ほどの本を借りています。

 お金がもったいないということもありますが、家に溜まる本の整理や処分が面倒なので、借りるほうがいいと思いました。

 よく、晴耕雨読と言われますが、農閑期である晩秋から初春までが、私の読書シーズンです。

 以前にも書きましたが、読書感想文は嫌いです。
 小学生の時、読書感想文の宿題が原因で、読書嫌いになりました。

 夏休みの宿題の読書感想文を、本を読まずに書いて、提出したことがあります。

 読んで直ぐに、勉強になったとか、参考になったとかを探すのは、どうなんでしょう?

 心の隅っこ、頭のどこかに、何か残っていて、ある時にふと思い出すことがあったり、すっかり忘れてしまったりでいいような気がします。

 知らなかった人生、知らなかった世界が自分の中に広がるから読んでいるのかなと思います。 






 先日、小屋から裏庭に出した鉢植えのアボカドです。

240325151317558~2

 久しぶりに雨に洗われて、葉っぱの緑がきれいです。

240325150912404~2

 これは、花芽ではないかと思います。

 開花が楽しみです。



【関連ページ】

(生きる意味を知りたくて本を読んでいた)



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