マスコミは、円安円安と大騒ぎしています。
 私自身も内心は、この円安はよくないのではと思っています。

 でも、よく考えたら、学生時代にアメリカに旅行した時は、1ドルが200円ぐらいだったと思います。

 それでも、1ドルが360円の固定相場制から変動相場制になって数年後だったので、ものすごくお得な気分でした。

 所詮、為替は相対的なもので、日銀や政府のいろんな事情があったとしても、日本が発展途上国になったということだと思います。


 もう一つ、マスコミは「消滅可能性自治体」で大騒ぎしていて、我が山里も当然のように消滅可能性自治体にリストアップされています。

 交通の便が悪くて、これといった雇用もなくて、若い女性が来るような魅力もないです。

 でも、明治時代の資料を見ると、我が地区の世帯数は現在の1/5ほどでした。

 明治時代の祖先は、人口の少なさを悲観していなかったと思います。

 江戸時代末期の日本の人口は、現在の1/3もなかったと思います。

 現在、世界には200ほどの国があって、日本は12位です。
 日本より人口が少なくても、豊かに暮らしている国がたくさんあります。

 人口の少ないことが、問題ではないと思います。

 少ない若者が多くの高齢者を支えなければならないといっても、数十年で解消されます。
 政策の工夫で、財政的には乗り越えることができると思います。

 なぜ、国民に対して危機感を煽るのか?

 増税への布石なのか、失政の言い訳なのか、何らかのたくらみを感じます。

 国民年金保険料の値上げ、健康保険料の値上げも、税金の増税と同じように思います。

 お金がないなら、昔のように政府を小さく、国家予算も少なく、人口に見合う規模にすればいいと思います。

 政治にも経済にも疎い私が、無責任にボヤいているだけですが…。 




 赤、ピンクから少し遅れて、白色のツツジが咲きました。

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 不思議ですね。
 色によって、開花時期がずれるのが…。



 鉢植えのレモンに、アゲハチョウが寄ってきます。

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 きっと、柑橘系の植物が好きで、卵を産み付けるんだと思います。



【関連ページ】

(円安と円高、どちらがいいの?)



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