「火消し壺」って、知っていますか?

 私の地方では、消し壺と言っています。

 蔵の前の草むらで、野ざらし、雨ざらしになっていました。

240522145409943

 鋳物の消し壺で、子どもの頃に使っていました。
 
 お風呂やおくどさん(かまど)で燃やした薪の残りを消し壺に入れると、火が消えて、次回また燃やすことができます。

 私が子どもの時でも古く感じたので、明治か江戸時代のものではないかと思います。

240522145423741

 先日、BBQをした後、燃え残った薪を消し壺に入れようと思いました。

240529103602282~2

 消し壺の底に、穴が3つあいていました。

 半世紀以上使っていなかったので、仕方ないです。

 しかし、捨てるのはもったいないので、修理することにしました。

 鋳物の修理に使えて、高温にも耐えるというので、鉄セメントを買いました。



 消し壺の底に流し込みました。

240529105207812

 これで、また使えるようになれば、嬉しいのですが…。





 裏庭のサツキです。

240529084553168

 このサツキは他とは違って、花弁が多いのが特徴です。

 
 昨日の午後、戦闘機や輸送機と思われる飛行機が北から南へ、南から北へと、頻繁に飛んでいました。

240529133019271~2
 
 ものすごい爆音でした。

240529140242966~2

 私の地方の空では、民間の旅客機は東西に飛んでいます。

 昨日の南北は、どこからどこに行くんでしょうか?

 気になりますね。


【関連ページ】

(セメントで鉄骨の柱を補強)



【下記ランキングに参加しています】

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ
にほんブログ村


田舎暮らしランキング



にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村


スポンサーリンク