先日のNHK大河ドラマ『光る君へ』ですが、藤原道長と紫式部のW不倫でした。
 それも、石山寺のお寺の中で…。罰当たりです。

 このドラマが始まった当初、道長と紫式部が小さい時からの顔見知りで、交際するなんてあり得ない、フィクションにも程があると思っていました。

 大河ドラマでは、紫式部が産んだ賢子の父親は道長ということになっています。

 最近になって、そんなことも有り得るかなと思うようになってきました。

 賢子は、藤原道兼の子の兼隆と結婚します。
 当時の感覚では、関白の子と国司の娘では、身分が違いすぎます。

 大河ドラマでは、藤原道兼は紫式部の母親を殺しています。
 これは、さすがに無いと思います。

 兼隆は道長の甥なので、賢子のことを道長が知っていれば、結婚もあり得たように思います。

 大河ドラマ『光る君へ』が始まってから『源氏物語』を読み返しました。

 不義密通で出生した子の話が、光源氏に関連して2つ出てきます。

 一つは、光源氏と藤壺の不倫で、できた子どもは天皇(冷泉帝)になります。

 もう一つは、光源氏の息子の薫の君は、女三宮と柏木の密通でできた子どもです。

 柏木は、光源氏のライバルの頭の中将の息子で、光源氏の息子の夕霧の親友です。

 現在の感覚で言えば、無茶苦茶です。

 このような物語を書いた紫式部なので、同じような体験があっても不思議ではないような気がしてきました。

 どちらにしても、今回の大河ドラマは、ラブシーンが多いです。

 これまでの大河ドラマで、記憶に残っているのは、『青天を衝け』の竹中直人と原日出子のキスシーンです。
 年寄りの徳川斉昭が、死ぬ前にキスなんて不自然でした。
 
 『真田丸』での堺雅人と長澤まさみのキスシーンで、長澤まさみがセリフを言っているのも違和感がありました。

 あとは、大河ドラマでのラブシーンの記憶はないです。

 今回は、何故か多いですね。





 昨日の晩ごはんの1品です。

 茄子の牛ミンチのトマト煮です。

240716164820110~2

 収穫したミニトマトと茄子を大量に消費するために作りました。

 イタリアンのような和風のような料理です。
 味付けは、ニンニクと砂糖、醤油です。(レシピは、下の【関連ページ】をご覧ください。)

 しっかり煮込んだら、パスタソースになりそうな味です。

 時どき、食べたくなるメニューです。





 裏庭に、ヤブミョウガの花が咲きました。

240716115627065~2

 ひとりばえ(自然生え)で、いろんな場所に増えてきました。


 昨日、今年初めての蝉(セミ)を見ました。
 アブラゼミでした。

 昨年は、7月15日でした。



【関連ページ】

(大河ドラマ『光る君へ』が始まった。)


(竜馬がいない幕末)


(イタリアンのような和風の料理です。)



【下記ランキングに参加しています】

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ
にほんブログ村


田舎暮らしランキング



にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村




スポンサーリンク