一作日、京都市内の大学病院での診察後、紫式部ゆかりの地に行ってきました。

 午後2時の京都市の気温は37.5℃、自動車の外部気温計は41℃で、かなりの猛暑、酷暑でした。

《これまでに訪れたゆかりの地》
① 廬山寺(京都市)
② 石山寺(大津市) 
③ 源氏物語ミュージアム(宇治市)
④ 三井寺(大津市)
 下の【関連ページ】をご覧ください。


 一作日に訪れた場所は、すべて大徳寺(京都市)とその近くにあります。
 大学病院からは、車で10分ほどでした。

 大徳寺は一休さんで有名で、学生の頃に一度訪れたことがあります。
 その頃は、紫式部ゆかりの地とは知りませんでした。

 京都市内は観光客でいっぱいですが、大徳寺は半世紀前と同じように静寂としていました。

 大徳寺の東の総門を入ったすぐにある勅使門です。

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 勅使門の北側にある山門(金毛閣)です。

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 門の2階に千利休の木像を安置したことで、豊臣秀吉の逆鱗に触れ、利休切腹の一因になったと云われています。
 
 北側から撮った山門です。

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 石田三成墓地と書いている三玄院ですが、拝観はできませんでした。

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 大徳寺のたくさんある塔頭の一つである真珠庵に、紫式部の産湯に使われたと言われる井戸があるそうですが、拝観できませんでした。(秋には拝観できるらしいです?)

 たくさんの塔頭があるのですが、拝観できないところが多いです。

 門前のお店で、大徳寺納豆を売っていました。
 一休寺(京田辺市)の一休寺納豆と同じような感じなので、買いませんでした。(鹿の糞に似ている?)





 大徳寺の南、北大路通を渡ったところに、雲林院があります。

  紫式部が晩年を過ごした場所です。

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 廬山寺よりも小さいというか、私の家の敷地よりも狭いです。
 私の家は田舎なので、無駄に広いです。

 雲林院から歩いて少し行ったところに、紫式部の墓所があります。
 北大路堀川の少し南です。

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 これが、紫式部のお墓です。

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 隣は、小野篁のお墓です。

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 小野篁は、この世とあの世を行き来できたという伝説があります。

 紫式部は好色な物語を書いたせいで地獄に落ちて、小野篁は地獄から紫式部を助けたので、お墓が並んでいるそうです。(かなり眉唾ものです。)



 昨朝、パリオリンピックの開会式のダイジェストを観ました。

 X(旧ツイッター)に、いろいろと感想や意見が書いていますが、私はよかったと思います。

 そんなにお金を使わなくても、アイデアと工夫で、実施できるんだと思いました。

 3年前の東京オリンピックも来年の大阪万博も、お金を使いすぎているように思います。
 


【関連ページ】

(紫式部ゆかりの地に行きたい!)



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