背骨と手首骨折の義兄をお見舞い : 京都❤山里に暮らす

　昨日は、入院している義兄のお見舞いに行ってきました。

　義兄は、先週の土曜日の夜に入院しました。

　夏休みということで、長女と孫が遊びに来ていたそうです。

　午後８時頃、孫と近くの山にカブトムシやクワガタムシを捕りに行って、崖から滑り落ちたそうです。

　救急車で病院に行き、左手首と背骨の６番目が骨折していたということです。

　当初は、来週の水曜日にお見舞いに行こうと思っていたのですが、お盆の予定を立てたら無理そうなので、昨日にしました。

　病院の面会時間は午後３時〜５時までで、15分という制限がついていました。

　３時過ぎに病院に着いて、面会手続き後、病室に行くとベッドにいませんでした。

　看護師さん２名の引率で、トイレに行っていました。

　トイレから戻ってきたときには、面会の残り時間は７分ほどでした。

　義兄が言うには、その日は晩酌をしていたが、長女と孫にせがまれて、否応なく山に行くことになったそうです。

　１mほどの崖から滑落したそうです。

　現在は私と同じ山里に住んでいますが、もともとは京都市内で生まれ育った義兄です。

　山仕事などの経験はありません。

　山里の人間は、夜、マムシがいるかもしれない山に、お酒を飲んだ後に行かないです。

　一作日、義兄は左手首の骨折の手術をしました。

　手首の骨折手術については、私が先達です。（下の【関連ページ】やプロフィールページを参照してください。）

　手術後も痛み゙が残ることや生活が不便であることをレクチャーしておきました。

　背骨の骨折は、リハビリを含めて３か月ほどの入院になるそうです。

　結局、20分ほど話をして帰りました。

　お見舞いは、見舞い袋に入れたお金と書店で買った「週刊文春」を持って行きました。

　でも、たいへん痛そうで、当分の間、本を読めるような感じはなかったです。

　とりあえず、義理を果たしてきました。

　２年前、私も簡単に骨折しましたが、高齢者になったら転ばないように注意しなければと改めて思いました。

　知らないうちに、骨がもろくなっているんですね。

　都知事の小池さんは、野球の始球式でボールを投げただけで骨折したということなので…。

　裏庭に、背の高い植物が生長してきました。