来るんかい来んのかい、ヤキモキ : 京都❤山里に暮らす

　関西では、吉本新喜劇の「ドリルすんのかいせんのかい」というギャグがよく知られています。

　今回の台風10号（サンサン）は、予想進路の中心点が京都府に入っていたり、外れたり、入ったりと、二転三転しています。

　来るんかい来んのかいという感じです。

　また、速度がゆっくりで、週の中頃だったのが週末になってしまいました。

　台風が弱くなって熱帯低気圧になっても、大雨や土砂災害の警報が出るかもしれません。

　警報が出ると、お袋がショートステイに行けなくなって、私の仕事が増えます。

　予定が立たなくて、ヤキモキします。

　もちろん、風だけでなく土砂崩れや河川の氾濫も心配です。

　私の家の北側には山があり、南側には川があります。

　戦後まもなくの集中豪雨で、わが故郷も死者が出る大きな被害がありました。

　私の家も床上浸水で、たいへんだったそうです。

　1988年に母屋を新築した時に、基礎を高くしました。

　家の基礎を高くしたことで、バリアフリーでなくなり、お袋の介護のために、スロープや手すりをつけることになりました。

　家を建てる時には、老後の介護のことは想像することができなかったのだと思います。

　今となっては、小さな平屋のほうがよかったと思います。

　何度もウェザーニュースやヤフー天気をチェックしています。

　昨日、ＪＡの直売所は土、日曜日は休業にするというメールが来ました。

　お袋がお世話になっている介護施設のショートステイがお休みにならないことを祈っています。（介護の経験がない人には、分からないと思います。）

　昨日は、台風の影響をほとんど感じない晴天でした。

　しかし、湿度が高くて気持ち悪い１日でした。

　まだ小さい苗ですが、キャベツ、ブロッコリー、白菜を畑に定植しました。