何回観てもワクワク…坂の上の雲 : 京都❤山里に暮らす

　昨日も早朝から、畑と裏庭の水やりをしてから、畑仕事をしました。

　それから、お寺に回向料と一昨日に妹がくれた仏花を持って行きました。

　今月は、お寺に４回行きました。

　その後は、お袋の部屋の片付けや、仏壇にお花を供えたりしました。

　それだけで汗だくになったので、洗濯をしました。

　録画しておいたNHKの『坂の上の雲』の再放送を観ました。

　十数年前、３年越しで『坂の上の雲』の放送がありました。

　放映される前に、愛媛県松山市への出張があり、そんなドラマがあることを初めて知りました。

　３年越しといっても、放送があって１年待って続きの放送があって、また１年待って続きの放送ということで、待つ期間が長かったです。

　昨日は、録画しておいた２回分を観ました。

　何回観ても、ワクワクします。

　このワクワク感は、何なんでしょう？

　個人も国家にも、未来に対するエネルギーがあったように思います。

　主人公は、貧しい下級武士の子どもですが、志を持ってストイックに頑張り、昇って行きます。
　努力が報われる時代だったように思います。

　今の日本は、バブル後の失われた30年が続いていて、未来が見えない、停滞した雰囲気に包まれています。

　戦争の善し悪しは別にして、右肩上がりの勢いのある時代に生きた主人公に魅せられているような気もします。

　明後日の日曜日は、ドラマの３回目です。

　『光る君へ』は、まだ起きている時間ですが、『坂の上の雲』は遅い時間なので、録画して昼間に観るつもりです。