昨日は、秋祭りの還幸祭(最終日)でした。

 早朝から洗濯を済ませました。
 夏服も何着か洗濯しました。

 朝ごはんは、控え目にしました。

 午前9時半に家を出て、御旅所に行きました。

 久しぶりのスーツはパツパツでしたが、なんとか着ることができました。

 たくさん並んでいた献酒は片付けられていて、お神輿は出発を待つ状態になっていました。

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 2頭の神馬です。

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 この馬のレンタル料は、けっこう高額です。

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 午前10時から、宮座のテントでメンバーとの飲食が始まりました。

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 今年はメンバーが1人増えて、11人になりました。

 あとを継ぐ子どもがいなくて退座されていた家でしたが、孫(嫁いだ娘の子)が養子となって、家を継いだということです。
 
 私がアメリカから帰った頃は20人ほどでしたが、徐々に減って昨年は10人でした。

 お神輿の出発前に、いろいろと神事や奉納があるのですが、コロナ前のブログでUPしたので、今回は割愛します。(【関連ページ】をご覧ください。)

 正確には伝承されていないのですが、わが山里の祭りは、春日大社の若宮おん祭りが原型ではないかと思います。

 長い歴史の中で、伝承内容が途切れたり、変形して、現在に至っていると思います。





 宮座のテントの中です。

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 い草の茣蓙(ござ)に直接座っています。

 茣蓙の下は、コンクリートです。

 私は床に座るのが辛いので、昨年からは100円ショップで買った折りたたみ椅子を持参しています。(写真の右下の焦げ茶の椅子)

 今回は、当家(当番の家)が長机を用意してくれました。
 これまでは、仕出し弁当、お酒などはすべて、床に置いていました。

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 お神輿が御旅所を出発した後、テントをみんなで片付けます。

 他の宮座のテントを見ると、テーブルと椅子のところが多くありました。

 いつの間にか、床に座るスタイルから、テーブルと椅子に変化していたようでした。

 テーブルと椅子のほうが、ずっと楽だと思います。

 でも、当家が回ってきた時に、準備がたいへんだと思いました。

 秋祭りが終わって、つかの間の非日常から、いつもの日常に戻ります。

 お祭りって、不思議ですね。

 日本中、世界中のいろんな町で、いろんなお祭りが連綿と引き継がれていて…。



【関連ページ】

(コロナ前の秋祭りの風景)


(昨秋、春日大社に行ってきました。)



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