昨朝、午前5時半から録画しておいた『坂の上の雲』の14話を観ました。


坂の上の雲 第3部 DVD-BOX
ポニーキャニオン
2012-03-21



 正岡子規が亡くなりました。
 壮絶な最期でした。

 ドラマはけっこう美化したり、盛ったりしていると思いますが、ドラマとして面白ければ、史実ではないとか、フィクションだとかは関係ないと思います。

 ストーリーに矛盾や無理な展開があると、視聴者は史実ではないとかの違和感を持つのだと思います。

 『光る君へ』も冷静に考えれば、「そんなわけない」という展開がいっぱいありました。
 でも、そんなことを差し引いて余りある感動がありました。

 また、『光る君へ』は、オマージュが楽しみでした。
 まひろが『源氏物語』を書く前から、『源氏物語』に描かれた場面が、ドラマのシーンに使われていました。

 一昨日の最終回で、紫式部が道長に物語を少しずつ話す場面は、『千夜一夜物語』がオマージュされていて、BGMがシェヘラザードだったと思います。

 よく考えられた脚本のドラマで、毎週が楽しみでした。

 刺激のない退屈な日には、ドラマがいいですね。

 今回の大河ドラマの視聴率がよくなかったということですが、私はとてもよかったです。

 ドラマを観るために予習、復習をしました。

 学生時代に『あさきゆめみし』を読んだ時よりも理解が深まりました。



 
 来年の大河ドラマも楽しみです。





 裏庭のビオトープの水面です。

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 たくさんのもみじが落ちていますが、紅葉だけでなく黄色や緑色など、さまざまな色の葉が美しいです。

 以前、スーパーで買ったアボカドの種を植えました。

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 観葉植物としては、これでよいのですが、果実を収穫する道のりは、まだまだ遠いです。



【関連ページ】

(昨年、正岡子規の記念博物館に行った。)


(紫式部ゆかりの地を散策)



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