昨日のお昼すぎに、隣組の班長さんから、隣の家のお爺さんが亡くなったという電話をもらいました。

 早速、弔問(お悔やみ)に行きました。

 弔問は、普段着で行きました。
 枕元で、お爺さんの死に顔を見て、お参りをさせていただきました。

 お通夜は、明後日の夜です。
 御香典、供花などは、ご辞退ということでした。

 告別式は、家族葬ということです。

 お通夜はこれまで通りですが、最近、告別式は家族葬というのが多くなりました。

 コロナの時期に、お通夜も告別式も家族と親族だけというのが増えました。

 そうすると家に弔問に来る人が多くなり、バラバラと弔問に来てもらうよりも、お通夜にまとめて来てもらうほうがいいということで、この様式が定着してきたように思います。

 昔からお葬式の手伝いは、隣組と念仏講でした。

 念仏講は、墓穴を掘ったり、数珠くり(数珠まわし)などを担当していました。

 現在、私が念仏講の当番をしています。

 弔問(お悔やみ)に行った時に、お手伝いすることがあればと言いましたが、最近は特に何もないような状況になってきました。

 葬儀屋さんがセレモニーホールで、ほとんどすべてやってくれます。

 そろそろ、念仏講が消滅する時代になったのかなと思います。

 隣組も念仏講も、田舎の相互扶助のシステムだったのですが…。





 裏庭に、ホトケノザやゴギョウ(ハハコグサ)などがいっぱい生えています。

 七草粥に入れる春の七草をスーパーで買うと、けっこう高いそうですね。

 たぶん、昔の人が、この時期に簡単に手に入れることができる植物を選んだと思います。

250111140405314~2

 しかし、上の写真のホトケノザと、七草粥に入れるホトケノザは、種類が違うそうです。

 七草粥に入れるのは、コオニタビラコということです。

 食べなくて、よかったです。



 昨日は、お袋の部屋の片付け、トイレ掃除、パジャマの洗濯などをしました。

 居間のテラスにあるシャコバサボテンが咲いていました。

250111140206617~2

 3色のシャコバサボテンがあるのですが、咲いているのは、この色だけです。

250111140142162~2

 水やりだけはしていますが、私が実家に帰ってから、肥料をやったことも土を入れ替えたこともないです。

250111140230939~2


 
【関連ページ】

(念仏講の当番になっています。)



【下記ランキングに参加しています】

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ
にほんブログ村


田舎暮らしランキング



にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村

人気ブログランキング
人気ブログランキング





スポンサーリンク