古希は数え年で70歳ということです。
 医療が発達していない時代に、70歳迄生きられるのは稀ということで、祝ったそうです。

 それなら、私はアラ古希ではなくて、ちょうど古希になります。

 若い頃、自分が古希になっている姿や生活を想像できませんでした。

 60代は、まだまだまだ若いの延長線上にありました。

 古希になったと思ったら、急に老人になった気分です。

 老人ということで、要するに、余生が短いと自覚するようになりました。

 前立腺がんの診断で、最悪余命5年と宣告された時とは、また違った感覚です。

 病気の有無に関係なく、突然いつ死んでも不思議ではない年齢になったという感じです。

 実際、私よりも若い人が亡くなったという知らせも珍しくなくなりました。

 残りの人生が短いということは、残された時間が少ないということです。

 時間を無駄に使ってはいけないという気持ちが湧いてきました。

 一日一日が充実していたと思えるように過ごしたいです。

 お袋の世話と家事などで、自分のための時間は限られています。

 まとまった時間は、ほとんど取れません。隙間時間を大切にしたいです。

 空いた時間にテレビをつけて、ダラダラ観るのはやめようと思います。

 観たいテレビ番組を録画しておいて、空いた時間に録画したものだけを観ようと思います。

 スマホを触っている時間も多いです。
 ネットニュース、ブログ投稿、Youtubeなど、暇つぶしで観ることが多いです。

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 目標は、1日に3時間以内にしようと思います。


 退職するまでは、土日関係なく仕事の時間が長かったです。

 退職後は、お袋の世話や村役などで、たくさんの時間を費やしました。

 今後は、自分のために使う時間を増やしたいと思います。





 昨日は、お袋の部屋の片付けとトイレ掃除をしました。

 その後、久しぶりに近くの温泉に行きました。
 1時間ちょっと入って、帰りました。
 銭湯と同じぐらいの料金です。

 家に帰ってから、洗濯をしました。


 昔から、庭の手入れは植木屋さんにお願いしていました。

 松の木があった時は、毎年何十万円も支払っていました。

 その後、松が枯れて、安くなりました。

 10年前、私が実家に帰った時は、16〜7万円ほどでした。

 少しでも節約するために、植木屋さんに来てもらう日数を減らし、3年前からは、すべて自分で手入れするようになりました。

 この3年間、まったく触っていないのが、この木です。

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 木の名前も、剪定時期、剪定の方法も分かりません。

 かなり、背丈が高くなりました。

 Googleレンズで調べても、名前が分からないです。

 もしかしたら、チャボヒバかもしれません。

 かっこよく、2/3ぐらいの高さにしたいと思っています。

 思い切って、チェンソーで切ろうかなと考えています。


 テレビとスマホの時間を減らしたら、読書とキーボードの練習時間が増えました。

 しかし、物置や倉庫の片付けまでは、手が回りませんでした。



【関連ページ】

(最悪5年の余命宣告から1年)


(余生をどう生きるか…)


(阪神淡路大震災の記憶)



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