「他の人に分かりやすく説明できないのは、自分自身がしっかり理解できていないからだと思います。」

 4年前の2021年の節分は、124年ぶりに2月2日でした。

 そして、今年は4年ぶりの2月2日でした。

 4年前、なぜ節分の日にちが変わるのかを調べました。
 テレビでも、いろんなチャンネル、いろんな番組で解説していました。

 結論として、私は理解できませんでした。

 なぜなら、他の人に分かりやすく説明することができません。

 地球の公転周期と暦の間にズレがあって、閏年や閏秒での調整が必要というのは分かります。

 節分の日が分かる計算式(数式)があれば、分かりやすいような気もします。

 4年前にはなかったAIに、簡単に教えて欲しいと質問しました。

 やはり、分かりませんでした。


 ところで、恵方は、4方角だけみたいです。
 その年の干支で方角が決まるそうで、その方角に神様がいるそうです?

 西暦の下一桁が0と5の年は、西南西
 1と3と6と8の年は、南南東
 2と7の年は、北北西
 4と9の年は、東北東

 ということで、今年は西南西です。

 誰が、そんなの決めたのですか?

 恵方巻の正しい食べ方は、無言で願い事を唱えて丸かぶりだそうです。

 誰が、そんなの決めたのですか?


 子どもの頃は、巻き寿司はなくて、鰯でした。

 私は、鰯も豆も好きではなかったです。

 昨年の節分は、恵方巻を買わずに、牛ステーキにしました。





 昨日の晩ごはんは、納豆の細巻きといなり寿司を食べました。

 たくさんの具材が詰まっている恵方巻は苦手です。

 好きな巻き寿司は、納豆巻です。
 納豆の軍艦巻きでもいいです。

 全国的にみると、恵方巻をよく食べる地方は、近畿地方、中国・四国地方らしいです。

 東日本で恵方巻は、あまり盛り上がっていないということです。

 あえて言えば、節分の日の晩ごはんのメニューを考えなくてもいいということかな…。


 庭の柊(ヒイラギ)です。

250202093841848

 節分に欠かせない植木だと思うのですが…。

250202093916566~2

 昔は、柊に鰯の頭を刺して、玄関に飾っていました。



【関連ページ】

(4年前の節分は124年ぶりの2日)


(昨年は恵方巻をやめてステーキ)



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