昨日の正午から、近所の仕出し屋さんの座敷で、氏神さんの宮座の宴会(二月座)がありました。

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 久しぶりの宴会です。

 会席料理は、いつ、どこで食べても会席ですね?

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 宮座のメンバーとの宴会は、秋祭りと2月の年に2回だけです。

 久しぶりにいろんな話をすることができました。
 利害関係がないので、気楽です。


 秋祭りで思い出したのですが、わが家の提灯と浅草寺の提灯は、同じ会社で作られたものです。

 東京の浅草寺の雷門を寄進したのは松下幸之助というのは知っていました。

 先日のテレビ番組で、あの大提灯は京都の高橋提燈が作ったということを紹介していました。

 わが家の秋祭りに吊るしている提灯も、高橋提燈で作ってもらいました。



 11年前に実家に帰ってきたのですが、わが家の提灯がボロボロだったので新調しました。

 どこで作ってもらえるのか分からず、インターネットで探しました。

 手頃な値段だったので、この会社に決めました。

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 浅草寺の大提灯を作っている有名な会社だとは知りませんでした。





 一昨日に図書館で借りてきた本を、その日のうちに読み終えてしまいました。

 一穂ミチさんの小説を読むのは7冊目だと思います。



 『恋とか愛とかやさしさなら』と『恋とか愛とかやさしさより』の2編で構成されています。

 『恋とか愛とかやさしさなら』は、女性カメラマンが主人公です。

 恋人からプロポーズされるのですが、その翌日に恋人が電車内の盗撮で捕まります。

 別れるか、別れないで結婚するかを悩む主人公の心の描写というシンプルなあらすじです。

 結論は、二者択一のどちらかです。

 このあらすじだけで、読者を惹きつけます。
 最後はそうなるかと思ったあとの一瞬のどんでん返しです。

 『恋とか愛とかやさしさより』は、盗撮で捕まった男性(元恋人)が主人公で書かれています。

 ネタバレになるので、詳しくは言えないです。

 一部、非現実的(不自然)だと思う展開もありますが、それを気にさせない面白さです。
 

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 これで、本屋大賞ノミネート作品を5冊読了しました。

 残りあと5冊ですが、なかなか予約の順番がまわってきません。



【関連ページ】

(ジョン・レノンが泊まった温泉宿)


(一穂ミチさんの直木賞受賞作品)



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