この1週間、本を読んでいませんでしたが、図書館に予約していた本の順番がまわってきました。

 借りに行って、半日で青山美智子さんの『人魚が逃げた』を読み終えました。

人魚が逃げた
青山 美智子
2024-11-14



 プロローグ
 1章 恋は愚か
 2章 街は豊か
 3章 嘘は遥か
 4章 夢は静か
 5章 君は確か
 エピローグ

 連作短編形式です。

 それぞれの章で、主人公が異なります。
 共通するのは、銀座の歩行者天国で人魚を探す王子です。
 あのアンデルセンの『人魚姫』の王子です。

 何人かの登場人物は、章をまたいでいます。

 多くの小説にあるような大きな事件や「死」など刺激的な展開ではなく、何気ない日々にあるささやかな幸せの気づきがあります。


 オー・ヘンリーの小説を思い出します。

英語で読む オー・ヘンリー傑作短編集 [新版] (IBC対訳ライブラリー)
O・ヘンリー





 青山美智子さんの著書を読むのは、これで8冊目です。

 連作短編形式で、ほのぼのとした話が多いです。

 昨年の本屋大賞にノミネートされた『リカバリー・カバヒコ』も同じような形式です。

リカバリー・カバヒコ
青山 美智子
2023-09-21



 本屋大賞のノミネート作品も、残すところあと4冊になりました。

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 これまでの作品は、ページ数が比較的に少ない小説だったので、短時間で読めました。

 昨日、図書館に返却に行った時に、予約していた本を2冊借りました。

 1冊は本屋大賞ノミネート作品で、もう1冊は奥田民生さんの本です。



 図書館にリクエストしたら、購入してもらえました。

 新しい本を借りることができて、嬉しいような、申し訳ないような気分です。






 昨朝は、お袋がデイサービスから持ち帰ったタオルや肌着などを
洗濯しました。

 その後、ホームセンター、図書館、ATM、ガソリンスタンド、スーパーをまわってきました。

 スーパーでは、お袋の晩ごはん、バナナ、キャベツなどを買いました。

 午後は、お袋の訪問リハビリ、ケアマネさんの家庭訪問がありました。

 介護施設から1月分のショートステイとデイサービスの利用料の請求書が届きました。

 早速、ネットバンキングで送金しておきました。

 施設からの食費価格改定のお知らせと同意書が同封されていました。

 これだけ食料品が値上げしているので仕方がないと思います。

 ショートステイとデイサービスの2枚の同意書に記入して、お袋のバッグに入れておきました。


 昨日の晩ごはんです。

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 2日続いての豚カツです。

 豚肉が2枚入りパックで、どうしようかと思ったのですが、賞味期限が昨日だったので、食べることにしました。

 キャベツの千切りカット野菜1袋が98円、キャベツ1/4玉が108円だったので、
1/4玉を買いました。

 
1/4玉の1/3で、こんなにたくさんの千切りができました。

 やはり、豚カツにはキャベツですね。



【関連ページ】


(青山美智子さんの昨年の候補作)


(介護の配食サービスが値上げ)



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