昨朝ブログをUPしてから、午前5時からのトランプ大統領の「相互関税」の発表をネットライブで観ました。

 昨朝のニュースで、アメリカの「相互関税」を伝えているテレビ番組は、ほとんどありませんでした。

 いつも私が早朝に観ているテレビ局は、「相互関税」について放送していましたが、日本が受ける影響について説明していました。

 NHK「あさイチ」の途中の午前9時のニュースでは、世界の経済が減速すると言っていました。


 私は経済学が苦手で、根拠なく無責任に言いますが、「アメリカの終わりの始まり」になるのではないかと思います。

 関税を高くして保護貿易主義になると、世界の経済が縮小します。
 世界恐慌後のアメリカがそうでした。
 
 アメリカの自動車や鉄鋼産業は一時的には助かるかもしれません。
 しかし、アメリカ国内では関税により物価が上がります。

 世界の多くの国が、高関税のアメリカを避けることで、アメリカが孤立します。
 
 ドル安になり、アメリカはさらに物価高になります。

 アメリカ以外の国々の間で貿易が盛んになるのではないかと予想しています。

 経済のことは、よく分かりません。
 経済の予測ができたら、私は今頃大金持ちになっていますよね。


 しかし、アメリカの強みは、政策の変更のスピードが早いことだと思います。

 トランプはアメリカにとって都合が悪いと分かると、すぐに修正、変更すると思います。

 アメリカに住んでいた時に、住民投票や多数決などで、意思決定と実施が早いのに驚きました。

 以前にも書きましたが、娘が通っていた現地の小学校で、教員や保護者が教育方針で対立しました。

 学年末の6月に教育局、教員、保護者が集まっての会議があり、小学校が2つに分かれることが決まりました。

 2か月後の9月には小学校が2つになって、子どもたちは、最初の1か月は、どちらに行ってもよくて、最終的に好きなほうを選ぶことができました。

 娘は、半年後の帰国が決まっていたので、これまでの校舎の学校にしました。
 新しい学校は、他の学校の空き教室を間借りしてのスタートでした。(詳細は下記【関連ページ】をご覧ください。)

 それに比べて、日本の政治の意思決定は遅いと思います。
 いろいろと審議会などがあって…
 
 アメリカは、まずやってみて、不都合があれば修正したり、廃止したりします。

 日本は、失敗したら責任を追求されるので、なかなか進まないです。

 食料品の消費税減税も一度やってみたらいいのに、石破さんはのらりくらり言って、結局はやる気ないみたいですね。

 トランプ大統領がいいとは思わないですが、石破さんはトランプのスピードに追いつけないです。





 4月から始まったNHKの英会話番組ですが、レベルが高すぎて無理です。



 ほとんど、聞き取れません。

 分からなくても、とりあえず聞き流していますが、挫折しそうです。

 アメリカに住んでいた時、ほとんどの店員さんは、こちらの英語がたどたどしいのが分かると、ゆっくりと話してくれました。

 私のテレビ録画には、「ゆっくり再生」の機能がないです。

 困りました。


 庭の木瓜(ボケ)が咲き誇っています。

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 紅白1株ずつが隣り合っています。

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 木瓜を見ると、織田信長を連想します。



【関連ページ】

(アメリカで学校が2校に分裂した)


(何年もテレビ英会話をしてるけど)



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