親父が他界してから、お袋の世話も12年目に入りました。

 いろいろ大変なことも多いのですが、最近はお金のことが心配になってきました。

 お袋の預貯金も、あと数年で底をついてしまいます。

 親父が亡くなった時、親父は葬式代を残してくれていました。

 しかし、私は実家に帰る時の離れのリフォーム費用、相続に係るお金、お寺の祠堂金、社会福祉協議会への寄附金など、かなり出費がありました。

 親父の死後数年して、お袋が預貯金を私に預けてくれました。

 生前、親父はお金に困っていました。
 しかし、仕事をしていなかったお袋は、けっこうまとまった預貯金を持っていました。

 そのお金で、介護サービスや生活費を払うことができるようになったので、気分的には楽になりました。

 しかし、今のペースだと、お袋が100歳になる頃までは持たないです。

 大きな支出は、介護サービスです。
 ショートステイとデイサービスです。

 個室費用や食費は、病院の入院と同じで、保険外になります。

 この11年で、お袋は3回、通算で10か月ほど入院しました。
 そのうちの3か月ほどは、個室でした。

 自宅で使っている介護ベッドや手すりなどのレンタル料も毎月の支払いです。

 訪問診療や訪問リハビリの支払いもあります。

 もちろん、自宅での食費や光熱費、電化製品、雑費なども必要です。

 
お袋は年金額が少ないので、毎月倍以上の費用が要ります。(下記【関連ページ】参照)
 
 たぶん、特養に入所するよりも自宅介護のほうが必要経費が多いと思います。

 しかし、要介護3では、まず特養に入所できないです。
 要介護5でも、なかなか順番が回ってこないということです。

 民間の介護つき老人ホームは、最低でも特養の2倍ほどの費用がかかるみたいです。

 そう考えると、今のような自宅介護しかないのかなと思います。

 お金がないと老後が不安ですね。

 今からお金を貯めるのも難しいので、私自身は健康寿命を延ばすしかないようにも思います。

 高齢者がよく言っていた「ピンピンコロリ」が分かるようになりました。





 昨日のお袋の晩ごはんです。

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 クリームシチューを作りました。
 
 私の晩ごはんは、クリームシチューと鶏の唐揚げです。

 鶏もも肉を1枚買って、2/3はクリームシチュー、残り1/3を唐揚げにしました。

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 畑に咲いているこの花は、小松菜です。

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 菜の花と同じです。

 庭の薔薇の葉が1枚残らずに、鹿に食べられてしまいました。

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 もう手遅れかもしれないですが、ネットを被せました。

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 母屋の玄関ドアの目の前です。



【関連ページ】

(お袋の年金は少ない。)


(お袋の介護の減免申請をした。)


(お袋の貯金通帳を解約した。)



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