まだ5月なのに、もう夏バテです。
 爽やかな5月は、どこに行ったの?

 昨日のテレビは、小泉大臣のニュースが多かったです。
 そして、田植え風景がたくさん放映されていました。

 新潟県や北海道など、何ヘクタールもあるような水田に大型田植え機です。

 わが山里には、あんなに大きな田んぼはないです。

 わが家の田んぼは、50年以上前にほ場整備が行われて、小さな田んぼが長方形の1枚の田んぼに生まれ変わりました。

 それでも、3反弱です。
 わが山里では珍しい整備された田んぼです。

 専業農家の人に、無料で使ってもらっています。
 固定資産税、営農組合費、水利代は、私が支払っています。

 その専業農家からお米を買っています。

 昨日、小泉大臣の会見をテレビで見ました。
 備蓄米の払い下げ業者を随意契約で決めるとのことです。
 これまで、行政は随意契約ではなく入札でした。
 どのように業者を決めるのか、業者間の不公平感はないのかが問題です。

 随意契約の業者には、安く販売するように条件を付けると思います。
 ここで、米価の管理価格が生まれます。

 一昨日のブログにも書きましたが、私は管理価格でいいと思っています。

 労働者の最低賃金があるように、米価の最低価格があってもいいと思います。

 よいお米は、自由価格で高額で取引されたり、外国に輸出したらいいと思います。

 余った米は、すべて最低価格で国が買い取ればいいと思います。

 農家は安心して米作りを続けることができます。

 安い価格の米も販売されます。それでも余れば備蓄米にすればいいです。

 食料自給率も上がると思います。




 話はかわりますが、「黒字なのにリストラをする大企業が増えている」というニュースが気になっています。

 企業は利益を出すために、新しい製品やサービスを生み出しています。

 より確実に、将来的に安定した利益を確保するためには、人件費を減らすことが手っ取り早いです。

 人件費を減らすために、人件費の安い途上国の工場で生産する、正規雇用を減らし、非正規雇用を増やすなどをやってきました。

 今後は、ロボットやAIを活用することで、更に人件費を減らすみたいです。

 非正規雇用や失業者が増えると、ますます経済格差が拡大します。

 結果、社会保障制度の財政負担が増えます。
 パートの人も厚生年金、社会保障の財源として消費税という話になります。

 税と社会保障の割合が大きくなり、手取りが減ることで、購買力がなくなり、国の経済が縮小します。

 悪循環です。

 政治は、大企業の影響力を受けているので、法人税や累進課税の見直しの話は一切しません。

 今、政治の力でこのアンバランスを修正しないと、持続可能な資本主義の発展はないです。

 行き着く先は、資本主義の終焉かなと思います。

 健全な資本主義は、健全な民主主義とセットであるべきです。

 賢い選挙民にならないと、世の中はよくならないです。 





 先日、花が咲いたタイミングで、鉢植えから露地に植え替えたレモンです。

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 その後、何度も恵みの雨が降り、レモンの木は元気です。

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 今年は、幾つも収穫できそうです。


 昨日の私の晩ごはんです。

 お袋の晩ごはんは、施設からの配食だったので、私の晩ごはんだけを作りました。

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 冷奴、キュウリのぬか漬け、トマトと、メインはブロッコリーと鶏肉のペペロンチーノです。

 鶏肉は、缶詰です。




【関連ページ】

(マイケル・サンデルの本を読んで)


(レモンを露地に植え替えた。)



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