「生活の質」「幸福度」「豊かさ」「平等」などに関する各種調査で、常に上位にある北欧4か国に関する本を読みました。




 最近は、あまり話題になりませんが、数十年前はテレビなどで取り上げられることが多く、その都度、政治家や評論家は、高福祉は高負担だからできると言っていました。

 日本は低福祉だけど、税金や社会保険料も少ないから仕方ないというニュアンスでした。

 しかし、最近の日本の国民負担率は北欧諸国に近づいています。
 高負担で低福祉になってきました。

 この本は、オーストラリアの大学教授が、オーストラリアと北欧4か国の労働問題や社会政策などを調査し比較分析してまとめたものです。

 各章の表題だけで、大体の内容が分かると思います。

第1章 これまでの北欧諸国への政策的関心

第2章 子供の貧困を減らし、子供のウェルビーイングを増進するスウェーデンの主導的役割

第3章 1990年代からのフィンランドの学校の大成功

第4章 安定したスキルアップーデンマークの雇用の保障と柔軟性を両立させる職業訓練への投資

第5章 ノルウェーの天然資源の富への包括課税と規制

 北欧4か国は、高福祉・高負担の社会民主主義です。貧富の差が小さいです。

 王室がある国、EUに加盟している国など、さまざまです。
 共通しているのは、どの国も選挙の投票率が高いです。
 政治に関心があるのだと思います。

 第3章に、フィンランドの公立学校の学力が高いという話が出てきます。
 OECDのPISA(学力調査)の結果についてです。
 教育政策が優れていると思うのですが、やはり経済格差が少ないのも要因だと思います。

 各国の貧困率、社会経済的地位と学力との間には、明確な相関があると思います。

 昔、日本も「一億総中流」と言われていた時代がありました。
 いつの間にか、「一億総貧民」と一部の億万長者という国になってしまいました。
 
 この本は、オーストラリアの現状を北欧4か国と比較して書かれたものです。

 2013年8月上旬に、出張でオーストラリアに行き、1週間ほどホームステイさせてもらいました。

 ちょうど、私のホームステイ期間中にオーストラリアの国会が解散して、9月上旬に総選挙が行われました。

 オーストラリアは投票が義務で、行かないと20豪ドルの罰金が科されるみたいです。
 
 ホストファミリーも政治に関心が高く、私に説明してくれました。

 私はオーストラリアの政治について、予備知識も興味もなかったので、よく分かりませんでした。

 なによりも、英語が苦手なので、政治の話は難しすぎました。

 ホストファミリーのご主人は、アボットは駄目だと言っていたように思います。(たぶん、選挙後にアボットが首相になった。)


 日本は、今後もアメリカのような資本主義に追随していくのでしょうか?

 高負担、低福祉は、なぜ改善されないのでしょうか?

 もう、北欧諸国のような格差が小さくて高福祉の政策は、参考にしないのでしょうか?

 日本の未来は、どうなるのでしょう。

 25年前に、モーニング娘。の歌で「日本の未来はWOW(✕4)」という歌詞がありました。

 日本は、今もよくないですが、これからもっと悪くなっていくような気がします。





 昨日も早朝から洗濯を済ませました。
 お袋がショートステイに出かけてから、お袋の部屋の片付け、トイレ掃除、部屋の換気などをしました。

 母屋の観葉植物などに水やりをしました。


 庭の蘇鉄の花に、コガネムシや変な虫が寄ってきます。

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 いちおう、花なので、蜜があるのだと思います。

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 土用の丑の日には、鰻の入ったお弁当を買いに行く予定でした。

 しかし、弁当一つのためにスーパーに行くのも面倒なので、一昨日にスーパーに行った時に、鰻半分のパックを買っておきました。

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 昨日の晩ごはんです。

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 この鰻は、とても柔らかかったです。

 キュウリ、わかめ、カニカマの酢の物ですが、新生姜の甘酢漬けの容器に残っていた液を使いました。

 トマトと大葉のマリネは、白だし、レモン汁、オリーブオイル、砂糖で、味付けをしました。



【関連ページ】

(オーストラリアでホームステイ)


(昨年の鰻は硬かった。)



(新生姜の甘酢漬けを作った。)



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