昨日は、わが家の倉庫と隣家のブロック塀の間の雑木を伐採する予定を立てていました。

 敷地的には、隣家の土地だと思います。
 低い石垣が境界になっていて、石垣の上が隣家で、雑木や雑草の管理ができていません。

 雑木の枝が、わが家の倉庫を覆うような状態になっています。

 その家は、お婆さんの一人暮らしです。

 これまでも、私が雑木や雑草の手入れをしてきました。

 2年ほど放置していたら、雑木が生長してすごいことになっていました。

 昨日の天気予報は、降ったり止んだりだったので、作業を延期することにしました。


 お袋がショートステイに行ったあと、お袋の部屋の片付けとトイレ掃除などをしました。

 屋外の作業ができないので、隣町の温泉に行きました。

 この温泉は、天気が悪い日のほうが混雑します。

 1時間ほどで、帰りました。

 晩秋から早春の期間は、月に3回ぐらいのペースで温泉に行きます。
 私が生活している離れには、シャワーしかないので…。

 帰宅後、洗濯をしました。

 離れの寝室の掃除もしました。

 
 図書館で借りた本を読みました。



 
 地蔵盆は、日本中でやっていると思っていました。

 京都とその周辺の限られた府県だけのようです。

 起源には諸説あるみたいです。

 京都市では、大日如来を祭る大日会と地蔵盆をいっしょにやっている町内もあるそうです。

 明治になって禁止されたり、戦争で自粛になったリ紆余曲折はありますが、京都市の8割弱の自治会(町内会)が、地蔵盆をやっているということです。

 自治会の庶民が連綿と継承し、現在もやっているということがすごいです。

 私の地区では、観音講、子ども会、自治会のタイアップで、地蔵盆と地区の夏祭りを実施しています。

 私の地区に、お地蔵さんはありますが、大日如来、道祖神などはありません。

 しかし、愛宕山の常夜灯はありました。

 京都盆地の北西に愛宕神社があります。
 火伏・防火に霊験のある神社で、現在も消防団がお詣りに登っています。

 地区の区長をしていた時に気になったのが、愛宕山の常夜灯です。

 地区内に、倒れた常夜灯、倒れかけた常夜灯がありました。

 場所は、道端や里道や空き地(国有地)などです。

 役場に撤去や修理をお願いしたのですが、宗教的なもので、予算を使えないと言われました。

 昔、愛宕講の人たちが建てたのだと思います。

 けっきょく、事故があると困るので、自治会の出費で補強しました。

 わが家のおくどさん、台所にも、愛宕山の「火廼要慎」のお札がありました。

 昔は、民間信仰が村のいたるところにあり、生活と結びついていたのだと思います。





 昨日のお袋の晩ごはんは、介護施設の弁当(配食サービス)でした。

 私の晩ごはんです。

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 左上は、畑で収穫した茄子の揚げ出しです。

 右上は、収穫して冷凍保存しておいたゴーヤです。
 鶏がらスープの素で味付けして、卵を絡めました。

 左下は、一昨日のイカ大根をリメイクして、おでんにしました。

 右下は、特売のえのき茸で、一昨日は豚肉で巻きましたが、昨日はレンチンして、バターとレモンと麺つゆで味付けをしました。

 レモンは、収穫したものを冷凍保存しておいたものです。



【関連ページ】

(地蔵盆は全国区ではない?)


(ハロウィーンは地蔵盆のようなもの)



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