昨朝は洗濯を済ませてから、玉ねぎの苗を植えました。
一昨日のまとまった雨で土が湿っていて、植えやすかったです。
写真の手前が大根、その奥が玉ねぎ、左の畝がニンニクです。
10年ほど放置していた畑を耕して、電気柵で囲みました。

畑は、10mの畝を5列ほど作れる広さです。
これから何を栽培するか、検討中です。
7月の参議院選挙では、消費税の減税が争点だと思ったのですが、途中から外国人問題がクローズアップされてきました。
外国人問題と言っても、インバウンド、土地やマンションの取得、違法滞在、不法行為など、さまざまです。
SNSやマスコミでは、いろんな意見が見られます。
労働力や観光収入など経済的に必要という意見、観光公害や犯罪行為など社会不安があり制限すべきという意見があります。
参議院選挙では、外国人に対する偏見や差別という話もありました。
断片的な情報ではなく、実態をしっかり知ることが大事だと思い、下の本を借りてきました。
クルド人のニュースで、埼玉県川口市と蕨市が頻繁に出てきます。
著者はフリーライターで、実際に川口市に数か月住んで、取材したということです。
親クルド人、反クルド人のどちらかの立場ではなく、中立的な立場で客観的に状況を把握することを目的に取材されています。
ウィークリーマンションに住んでということで、若い人かなと思ったら63歳のオジサンで、すごいなと思いました。
住民の感情、自治体行政の悩み、地主の都合、クルド人の状況、解体業の業界の問題など、多岐にわたり調査されています。
この問題は川口市だけでなく、今後、日本のいろんな自治体で起こりうることだと思います。
文化の違いやマナーのレベルの問題と不法行為、犯罪行為とは分けて考えなければならないと思います。
ここ数年、京都市内だけではなく、わが山里も道路や空き地に捨てられるゴミが増えました。
アメリカに住んでいた時、平気で道路にゴミを捨てる人をたくさん見ました。
娘が通うアメリカの小学校に参観で行ったことがあります。
小学校の昼食時間のカフェテリアの光景はビックリしました。
食べカスやゴミを平気で床に捨てていました。
子どもたちだけでなく、小学校の先生もゴミを床に捨てていました。
オーストラリアに出張で行った時に、公立の中高一貫校を見学させてもらいました。
昼食時間のあとは、いたるところゴミだらけで、掃除をする人がゴミを集めていました。
文化の違いを感じました。
日本のルールやマナーについては、根気よく啓発しなければならないです。
しかし、不法行為や犯罪行為については、日本人、外国人の区別なく、同じように取り締まなければならないと思います。
国際理解や他文化共生の取組は重要だと思います。
わが山里は、京都府内でも外国人割合が多い自治体です。
私が区長をしていた時に、地区の夏祭りに、技能実習生を招待しようと思いました。
地区に住む外国人について、役場に問い合わせましたが、個人情報ということで、教えてもらえませんでした。
国勢調査の調査員は、区長が探すことになっています。
5年前の国勢調査の地区の調査員は、私がお願いして引き受けてもらいました。
調査員の人は、アパートに住んでいる外国人が把握できなくて困っていました。
アパートの1室に、何人も外国人が住んでいます。
個人情報ということで、役場も雇用している会社も教えてくれません。
実態把握が重要なのに、どこに何人いるかも知ることができません。
実態把握ができない状況で、個別の問題事象を元にした意見(感情)と理想や建前をふりかざす意見が対立しています。
まずは、どんな問題があって、何が原因かを考えないと、外国人問題は解決しないです。
地方自治体だけでは、解決できません。
国の法整備が必要だと思います。
【関連ページ】
(インバウンドで京都の風情がない)
(区長が国勢調査の調査員を探す。)
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畑は、10mの畝を5列ほど作れる広さです。
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外国人問題と言っても、インバウンド、土地やマンションの取得、違法滞在、不法行為など、さまざまです。
SNSやマスコミでは、いろんな意見が見られます。
労働力や観光収入など経済的に必要という意見、観光公害や犯罪行為など社会不安があり制限すべきという意見があります。
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断片的な情報ではなく、実態をしっかり知ることが大事だと思い、下の本を借りてきました。
クルド人のニュースで、埼玉県川口市と蕨市が頻繁に出てきます。
著者はフリーライターで、実際に川口市に数か月住んで、取材したということです。
親クルド人、反クルド人のどちらかの立場ではなく、中立的な立場で客観的に状況を把握することを目的に取材されています。
ウィークリーマンションに住んでということで、若い人かなと思ったら63歳のオジサンで、すごいなと思いました。
住民の感情、自治体行政の悩み、地主の都合、クルド人の状況、解体業の業界の問題など、多岐にわたり調査されています。
この問題は川口市だけでなく、今後、日本のいろんな自治体で起こりうることだと思います。
文化の違いやマナーのレベルの問題と不法行為、犯罪行為とは分けて考えなければならないと思います。
ここ数年、京都市内だけではなく、わが山里も道路や空き地に捨てられるゴミが増えました。
アメリカに住んでいた時、平気で道路にゴミを捨てる人をたくさん見ました。
娘が通うアメリカの小学校に参観で行ったことがあります。
小学校の昼食時間のカフェテリアの光景はビックリしました。
食べカスやゴミを平気で床に捨てていました。
子どもたちだけでなく、小学校の先生もゴミを床に捨てていました。
オーストラリアに出張で行った時に、公立の中高一貫校を見学させてもらいました。
昼食時間のあとは、いたるところゴミだらけで、掃除をする人がゴミを集めていました。
文化の違いを感じました。
日本のルールやマナーについては、根気よく啓発しなければならないです。
しかし、不法行為や犯罪行為については、日本人、外国人の区別なく、同じように取り締まなければならないと思います。
国際理解や他文化共生の取組は重要だと思います。
わが山里は、京都府内でも外国人割合が多い自治体です。
私が区長をしていた時に、地区の夏祭りに、技能実習生を招待しようと思いました。
地区に住む外国人について、役場に問い合わせましたが、個人情報ということで、教えてもらえませんでした。
国勢調査の調査員は、区長が探すことになっています。
5年前の国勢調査の地区の調査員は、私がお願いして引き受けてもらいました。
調査員の人は、アパートに住んでいる外国人が把握できなくて困っていました。
アパートの1室に、何人も外国人が住んでいます。
個人情報ということで、役場も雇用している会社も教えてくれません。
実態把握が重要なのに、どこに何人いるかも知ることができません。
実態把握ができない状況で、個別の問題事象を元にした意見(感情)と理想や建前をふりかざす意見が対立しています。
まずは、どんな問題があって、何が原因かを考えないと、外国人問題は解決しないです。
地方自治体だけでは、解決できません。
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