昨日は、図書館で借りた本を読み終えました。

刹那の夏
七河 迦南
2025-10-31



 5つの短編小説です。

「刹那の夏」
「魔法のエプロン」
「千夜行」
「わたしとわたしの妹」
「地の涯て(ランズ・エンド)」

 ミステリーな推理小説です。

 読書の合間に、お茶を点てました。

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 この短編小説は、生い立ちや家庭環境など、人間関係が複雑で登場人物が多いです。

 ペーソスを感じる小説です。

 それぞれの短編は別々の話ですが、音楽やロシア語の話が出てきます。
 作者の趣味なんでしょうか?

 
私は、大学の第二外国語でロシア語履修しましたが、英語より難しかったです。

 不思議な世界観です。


 夕方から、数の子やスルメを肴に、御年賀で貰った日本酒の大吟醸を飲みました。

 晩ごはんに、一昨日に王将で買った餃子を食べました。

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 時どき、王将の餃子や酢豚が食べたくなります。

 その後、ウィスキーを飲みました。
 
 正月三が日が終わったので、今日からは摂生します。





 一昨々日の元日の話です。
 姉夫婦と妹夫婦が来て、お袋を囲んで雑談していた時のことです。

 何がきっかけになったのかは分からないのですが、お袋が大きな声で昔話を始めました。

 もう50年ほどの前の出来事です。

 村の農協で参事が不正融資をして、10億円ほどが焦げつくという事件がありました。

 そのことを知った組合長が責任を感じて、参事とともに鉄道自殺をはかりました。

 村から遠く離れた国鉄の線路で、列車が迫ってきた時に、組合長は参事を突き飛ばし、ひとり自殺しました。

 残された参事から、事件の詳細が明らかになりました。

 この事件は、平穏な村をひっくり返えすニュースでした。

 亡くなった組合長は親父の従兄弟で、組合長の母親は親父の叔母(私にとっては大叔母)です。

 焦げついた10億円は、親戚が出し合って穴埋めをしました。

 私も、このニュースの詳細を親父から聞きました。

 一昨々日、お袋は姉夫婦、妹夫婦を前に、自分は鉄道自殺の終始を側で見ていたと自分の体験として語り始めました。

 車の運転ができないお袋が、自殺場所と時間を予期して、村から遠く離れた現場にいたはずがないです。

 親父から聞いた話が、お袋が体験したという記憶に変換したようです。

 続けて、もう一つ昔話をしました。

 陸軍の将官だった叔父さんの遺骨を青森県まで取りに行ったという話です。

 叔父さんが亡くなったのは、親父とお袋が結婚する前のことです。

 その遺骨をどこに持ち帰ったのかと訊くと、この家だと言います。結婚前だったら、この家ではなくてお袋の実家のはずです。

 だいたい、叔父さんの遺骨を結婚前のお袋が引き取りに行くのは不自然です。
 お袋は叔父さんの姪っ子で、次女のお袋よりも長女のほうがしっかりしていました。

 もう一人の叔父さんは、青森県で大学の先生をしていて、のちに京都で大学教授になり、飛行機の機内食を喉に詰めて亡くなりました。

 この叔父さんの青森県とがゴッチャになっているような気がします。

 ここ数年、お袋と話が通じなくなってきましたが、この年末年始は酷いです。

 日頃の生活のルーティンが変化すると、頭が混乱するみたいです。

 元日の話は、お袋の認知症が進行しているように思いました。

 

【関連ページ】

(これって、お袋は認知症なの?)



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